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99/08/31(火) まぶもん日記記念すべきその弐拾八

あいかわらず漫画ばっか読んでます。
そもそも奇玉暗の練習の道のりが原因。
最近は車で1時間半ぐらいで通えてますけど、以前はほんと過酷だった。
今、ハヤシがそういう目にあってますけど。
総和町から古河までバスにゆられて20分、古河駅から宇都宮線で小山に行って20分、両毛線に乗り換えて桐生の一個手前の小俣で降りて1時間30分、相沢の母ちゃんに車で迎えに来てもらって10分、相沢の桐生の実家から相沢の運転で渋川まで通って1時間30分。
トータル4時間ぐらい。
野木駅から宇都宮線で大宮に出て40分、高崎線で高崎まで行って2時間、両毛線に乗り換え、前橋で降りて10分、田村(前の前のドラム)とかハヤシに車で迎えに来てもらって、渋川まで30分。
トータル3時間半ぐらい。
草加から東武伊勢崎線で伊勢崎まで行く最終で2時間弱かけて行って、ハヤシに伊勢崎まで車で迎えにきてもらって、渋川まで1時間。
で、帰りは伊勢崎まで送ってもらって始発で草加まで2時間弱。
特に冬、始発は最悪で、全然暖房が効いてなくて、何度も凍死しそうになった。
なんべん東武なんか潰れちまえ〜と思ったことか。
ほんとに東武は最低だ!
で、話は大きくそれてしまったけど、これらのクソ長い地獄のような時間をいかに過ごしたか。
最初のうちはQY−20とかで作曲なんかをしたり、CDなんかを聴いたり、詩を考えたりして一応有意義な時間の過ごし方を試みてみたんだけど、結局漫画に落ち着いてしまった。
何故かというと楽だから。
ほんとに楽に時間を潰せる。
だいたい週刊漫画一冊でちょうど1時間ぐらい潰せる。
多いときは一度に3冊ぐらい買ってひたすら読んでいた。
その癖がいまだに直らず、少しでも時間を持て余すとすぐに漫画を買い求めてしまう。
最近、よく買っているのがスピリッツ、ヤングマガジン、モーニング。
今現在だと一番おもしろいのはスピリッツでしょう。
その他にもオリジナル、スペリオール、ミスターマガジンなんかも買ってたりする。
スピリッツといえば、「東京大学物語」は外せないでしょう。
最近のを稲垣吾郎でまたドラマ化したら、すごい事になるかも。
ついに出た山本直樹の新作「ビリーバーズ」。
相変わらず狂気で無人島がうずまいてます。
それと「月下の棋士」。
将棋なんか全然わかんないけど、おもしろい。
たまに出る伊藤潤二。
「うずまき」・・・すごすぎます。
四コマだと、「学活!!つやつや担任」。
吉田戦車って頭の中どうなってるんだろう。
「大人袋」も相変わらずブチ切れてるし、「じみへん」も相変わらず枯れまくってるし、四コマ漫画のレベルが異常に高いのもスピリッツの特徴でしょう。
あと、つまんないなあと思いつつ、何故か読んでしまうのが柳沢みきお。
絵も嫌いなんだけど「SHOP自分」の今後も気になる。
「おごってジャンケン隊」とか「気まぐれコンセプト」なんかもいちいち読んでしまってます。
続いてヤングマガジン。
はっきりいって最近マンネリ気味の漫画が多いかも。
しかし「代紋TAKE2」はかなり好きだ。
真っ先に読む。
阿久津丈二はカッコいい。
けっこうヤクザものは好きかもしれない。
「ラストマン」もすごい。というか江川達也はすごい。
あと、いまだにガクランの不良やってる「BE-BOP-HIGHSCHOOL」。
いまさら終わらせるきっかけがないのかも。
この漫画家、すげえ楽して金もうけてそうで少し腹立つ。
「工業哀歌バレーボーイズ」マンネリだ・・・どこがバレーボーイズなのか?それでも読んでしまう。
「イッパツ危機娘」感心してしまうほどのくだらなさでいえば、最近イチオシかも。
「フローズン」もいい。
「頭文字D」と「湾岸ミッドナイト」は嫌いなので読みません。
特に「頭文字D」は絵が生理的に嫌い。
「アゴなしゲンとオレ物語」のグチャグチャなグロテスクな絵の方がまだ許せる。
続いてモーニング。
「バカボンド」今一番はまっているかも。
宮本武蔵の伝記物なんだけど、これでモーニングは救われたと思う。
一時期モーニングってほんとつまんなかった。
「蒼天航路」曹操の伝記物というか三国志。
すごくおもしろい。
そういえば前ドラマーの久恒は「蒼天航路」の曹操にそっくりだ。
「部長島耕作」今はレコード会社の専務やってます。
別に島耕作に憧れてるわけじゃないんだけど、課長時代からずっと読んでる。
「カバチタレ!」は「ナニワ金融道」とストーリー展開も、絵もそっくりだけど別人が描いてます。
この先悪人に騙される可能性の高い世間知らずの僕には、いろいろ勉強になります。
他にも「ヨリが跳ぶ」、「キリコ」、永井豪の「デビルマンレディー」など粒揃いです。

漫画はいいなあ。
振り返ってみると、ただの時間つぶしの道具だけとも言えないです。
けっこう漫画からはいろんなもん吸収してます。

99/08/25(水) まぶもん日記記念すべきその弐拾七

8/23(月)吉祥寺曼荼羅

とりあえず晴れた。
快晴だった。
8ヶ月ぶりに見る吉祥寺の青い空。
晴れてよかった。
ほんとに良かった。
もう死ぬまで晴れないんじゃないかと思ってた。
吉祥寺は月曜日だというのに人が溢れてた。
道も混んでた。
でも駐車場は空いていた。
晴れって、なんか人をむやみに前向きにさせてしまう。
ある意味無責任。
恐るべし太陽。
そう、この日は新生奇玉暗初ライブ。
新ドラマーとっちんは心なしか、かなり緊張気味。
晴れるのも久々だけど、曼荼羅でやるのも久々。
とっちんは初曼荼羅。
ライブの出来は、あらかったけど、勢いはあったような。
一回目のライブにしては、まあまあの出来だったのではないでしょうか。

で、この日の曲目
1.昼下がりの実験少年
2.四角い悲劇
3.マヒマヒマントヒヒ
4.朝が来ない唄
5.電子頭脳
6.砂の山
7.レインボーマン
8.生活とプライド

一曲目が昼下がり〜ってのは多分2回目ぐらい。
けっこうめずらしいかも。
たしか川崎クラブチッタの時も一曲目は昼下がり〜。
この時はなんかいまいちだったけど、この日は昼下がり〜で勢いのある流れを創れたような感じがしました。
4ヶ月ぶりぐらいの新曲、砂の山。
雰囲気は少し前に戻ったような感じの曲。
個人的にはけっこう気に入ってるんだけど、メンバーに少し長いと言われてるので、若干縮めるかも。
レインボーマン、まわりすぎた〜。
気がついたら、すごくたくさんまわってた〜。
クラクラでした。
最後は今回一番練習したかもしれない生活とプライド。
思ったよりうまくいった。
よかった。
全体的に以前よりメリハリ感が出たかもしれない。
トータル的にはかなり満足のいくライブでした。
次は9/8(水)渋谷ラママ。
こちらは約3年ぶりぐらい?かもしれない。
まだまだ確実に良くなっていくと思うんでこれからの奇玉暗に期待していて下さい。

99/08/19(木) まぶもん日記記念すべきその弐拾六

今日、鏡の前に立って発声練習をした。
口の開き方や、姿勢などで声の響きというのは、かなり変わるらしい。
その時いくつかの事実に気づいた。

1.なで肩
肩幅が狭いのは自覚していたが、ここまでなで肩だったとは。
なべぞうに言わせると、これでもかなり男らしい体型になったらしい。
だってランジェリーが似合わなくなってきたって言われたし・・・。

2.猫背
これも自覚はしていたのだが、ここまでとは・・・。
これからはもっと胸を張って前向きに生きよう。

3.目
すごくうつろな目だった。
死んだ魚のような目。
しかも輝いてないし。
しかし、捨てられた子犬のような目で同情をかうかも、と思った。

4.顔色
悪い。これは多分これからもずっと。
白いというより青と黄色が混ざった感じだった。

5.首
なげえよ。長すぎ。

って、こんな事を考えていたら、いつのまにか20分の発声練習の時間は終わっていた。
次回はちゃんと口の開け方を注意して見てみようと思った。

99/08/17(火) まぶもん日記記念すべきその弐拾五

うなぎを食べに行きました。
聞くほどの事でも無いんだけど、すごくあやふやな状態で今まで生きてきました。
それは、うな丼と、うな重の違い。
勇気を振り絞って店員に聞いてみました。
すると意外な事実が・・・。
「うな丼と、うな重って何が違うんですか?」
店「容器が違います。」
って、見ればわかるじゃないか〜と思いつつ、
「中身はどう違うんですか?」
ここでその店員は急に小声になって
店「実はこれは企業秘密なんだけど、1600円のうな丼と、2300円のうな重は中身が同じなんです。だからうな丼の方が得ですよ。」
ひざがガクガク震えてきました。
僕にとってこの事実はそれほど衝撃的でした。
「えっ、じゃあ2300円のうな丼は・・・」
店「そうです。3000円のうな重と中身は同じです。」
今まで、うな重の方が値段が高いって事は、高級なうなぎを使っているからだと単純に思ってました。
得意げに2300円のうな丼を注文しました。
うな重を食べてる人達を、あざけ笑いながら。
この夏、ひとつ大人になりました。

99/08/07(土) まぶもん日記記念ずべきその弐拾四

FUJI ROCK FESTIVAL ’99
〜2日目〜
朝8時にロビーに集合と自分で言っておきながら寝坊してしまいました。
相沢が目覚ましタイマーを止めて、そのまま寝てしまい、僕がモーニング・コールの録音の女性の音声に「えっ、あはい。わかりました。」と答え、やはりそのまま寝てしまいました。
結局その部屋で寝ていた4人全員、8時半にたたき起こされ、出発は10時近くになってしまいました。
昨日と同じくグリーンステージの後方に陣取りました。
この日のグリーンステージの一番手、東京スカパラダイスを見ました。
ドラムはブランキーの中村達也がたたいてました。
革ジャンかと思ったら、他のメンバーと同じスカパラの衣装を着ていて笑ってしまいました。
でも最後にはいつも通り裸になったそうです。
すごくロックっぽくなってました。
やはりドラムが変わると雰囲気もだいぶん変わりますねえ。
奇玉暗はどうでしょう。
で、途中ホワイトステージの方へDMBQを見に行きました。
やたらギターソロが長くてちょっと興ざめしてしまいました。
で、再びグリーンステージに戻り、ボアダムスを見ました。
ものすごく感動しました。
海外での評価が高いのもうなずけます。
山塚アイは本物です。
すごいです。
遠藤みちろう、町田町蔵なんかよりもマニアックで超アングラな存在であったハナタラシのメンバーがフジロックのメインステージに立っている事になんだか妙な感動を覚えました。
人生どこでどうなるかわかりません。
機会があったらまた是非見に行きたいと思います。
その後再びホワイトステージに移動してブラフマンを見ました。
最後の一曲だけしか見れなかったので、なんとも言えません。
それほどピンと来ませんでした。
更に再びグリーンステージに戻り、木陰で涼みながらUAを見ました。
可もなく不可もなくといったところでしょうか。
野外が似合います。
その後、元キンクスのRAY DAVIESの演奏を聴きながら昼寝をしました。
すごくよく寝れました。
気分がすっきりしたところで御飯を食べに行きました。
そのときついでにニューステージでPEALOUTを見ました。
ルースターズのトリビュートで一番カッコよかったバンドです。
もう少し見たかったけどお腹がすいていたのでやめました。
パキスタン風チキンカレーを食べました。
あまりおいしくなかったので、東京プリンスホテルが出張サービスをしている店でキーマ・カレーを食べました。
これはけっこういけました。
昨日は立て続けラーメン2杯で、この日は立て続けカレー2杯でした。
その後グリーンステージに戻り、SKUNK ANANSIEを見ました。
個人的に黒人のボーカルはあまり好きではないので興味はもてませんでした。
その後FIELD OF HEAVENに移動し、再びTODOS TUS MUERTOSを少し見ました。
お客さんがすごく楽しそうに踊っているのが印象的でした。
ほとんどヒッピー村のような感じ。
で、ホワイトステージに移動し、イースタン・ユースを見ました。
前半はかなりいまいちでしたが、後半はいい感じでした。
でも、リッキドルームで見たライブに比べると、けっこうしょぼかったかもしれないです。
再びFIELD OF HEAVENに移動し、更に再びPHISHを見ました。
グリーンステージのような大きなステージよりもFIELD OF HEAVENのようなこじんまりしたステージの方がこのバンドには合っているような気がしました。
こんなすごいバンドをこんな間近で見れるなんて、すごく贅沢な気がしました。
再びホワイトステージに移動し、ATARI TEENAGE RIOTを見ました。
すごく攻撃的なステージでカッコよかったです。
で、メインのグリーンステージに戻りケミカル・ブラザースを見ました。
音と映像と照明があいまって、神秘的で空想的な世界を創り出していました。
ショーとしての完成度は一番高かったかもしれないです。
すごく盛り上がりました。
で、いよいよ待ちに待ったブラーの登場です。
が、前半はかなり期待はずれでした。
13からの曲がメインだったのですが、うまくライブで再現出来てなかったような気がします。
やはり今のブラーは混迷期にはいってしまっているのかもしれません。
5、6曲演奏して一度引っ込んでしまったのですが、そのときはブーイングでもしてやろうかという気分になりました。
でも後半は持ち直し、最後にパークライフから「GIRLS&BOYS」などの名曲と前作から「SONG2」をやってくれて、すごく盛り上がりました。
それと同時に救われました。
が、やはり今のブラーでは無く、全盛期の頃のブラーが見たかったというのが本音です。
でもここで終わるようなバンドでは決してないので、いつか混迷期を脱し自分たちの居場所を再確認し、再び日本に来てくれる事を祈ってます。
そんなわけで楽しかった2日間もあっという間に終わってしまいました。
帰りは9人になり、東京に着いたのは朝の4時でした。
練馬のジョナサンで反省会(?)などをし、各自帰路につきました。
レッチリが出ればハヤシもとっちんも行くと言っていたので、来年はメンバー全員で行く事になるかもしれません。
みなさん、おつかれさまでした。

99/08/04(水) まぶもん日記記念すべきその弐拾参

FUJI ROCK FESTIVAL ’99
〜1日目〜
予想に反し、朝の5時に苗場に到着してしまいました。
気温16℃、やっぱり涼しいというかTシャツじゃ寒かった。
ホテルの駐車場に入ろうとしたら警備員に「パスを見せて!」「部外者は立ち入り禁止だ!」とか怒られたりして一時むかつく場面もありましたが、事情を話しなんとか駐車場までたどり着きました。
ギターの相沢が「あんな奴ら夏のボーナス、カットだ!」と、めずらしく憤慨してました。
会場は8時にならないと入れないので、ホテルのロビーで一同爆睡。
で7時半ごろ会場に向けて出発。
しかし、かなりの道のりで疲れ果ててしまいました。
しかも気温はいつのまにか30℃を越していてすでに汗だく。
とりあえずグリーンステージの一番うしろに陣取り、時間が来るまでまた寝てしまいました。
突然の爆音で目が覚めました。「サマータイムブルース」と清志郎が歌うフジロック・テーマソングが流れ、SMASHの社長登場。
「こんなクソ高いチケット買ってくれてありがとう!」という言葉で今年のフジロックは幕を開けました。
最初グリーンステージでROCKET FROM THE CRYPTを見ました。
一番手らしく勢いのあるステージを見せてくれました。
3曲くらい見て、ホワイトステージに移動。
ホワイトステージは遠かった。
で、なぜか電撃ネットワーク。
目から牛乳がピューっと飛び出てて気持ち悪かった。
なんかさみしい気持ちになってしまいました。
その後再びグリーンステージに戻りPHISHを見ました。
すごいバカテク。
プログレ、ジャズ、ロックありとあらゆる要素を詰め込んだスタイルで個人的にはすごく気に入りました。
で引き続きグリーンステージで奥田民夫を見ました。
決してヒット曲には頼らない渋いステージ。
すごく好感をもてました。
かっこよかった。
その後FIELD OF HEAVENに移動。
この会場は、すごくよかった。
いわゆるヒッピー的な人達が集っていてすごく楽しそうに踊っていました。
お香の匂いなんかも漂っていて今回一番の穴場でした。
でその後またグリーンステージに戻り、STEVIE SALASを聴きながら昼寝。
この昼寝がよくなかった。
起きたらものすごい日焼けというか、ほぼ火傷状態。
で、その後引き続きグリーンステージでハイ・スタンダードを見ました。
会場はすごく盛り上がっていたんだけど個人的にはどうしても好きになれない。
たぶん「楽しく!楽しく!」的なノリが鼻につくのかなあ。
音楽的にも認める気にはなれないんだよなあ。
まぁ、それはいいとしてその後ニューステージに移動。
行く途中にラーメン屋があったので台湾ラーメンを食べました。
お腹がいっぱいにならなかったので、タイラーメンも食べました。
会場の中には、このような世界の料理が堪能できるお店がたくさんありました。
で、ニューステージでMAD3を見ました。
思ったよりカッコよかった。
昨年見たギター・ウルフより個人的には好きです。
その後グリーンステージに戻り、THE BLACK CROWESを少し見て、ホワイトステージに移動しました。
で、この日の個人的な一番のメインPROPELLERHEADS。
すごくカッコよかった。
しびれました。
最初から見れなかったのが悔やまれます。
で、その後グリーンステージに戻り、この日の大トリREGE AGAINST THE MACHINE。
さすが王者の風格というか、すごいステージを見せてくれました。
もうこの時点で夜中の11時半をまわってました。
スペシャルゲストのTODOS TUS MUERTOSの演奏を横目に疲れ果てた身体を引きずるように会場を後にしました。
でもTODOS TUS MUERTOSってアルゼンチンのバンドらしいんだけど、すごくかっこよかった。
ちゃんと見ればよかったと後になって後悔しました。
CDは買うつもりです。
相沢にUNO持ってきてとか言っておきながら、ホテルに到着後ほぼ全員ダウン。
シャワーを浴びてベッドに入ったら5秒で寝てしまいました。
2日目についてはまた今度。

99/08/03(火) まぶもん日記記念すべきその弐拾弐

う〜ん、楽しかった〜。
この楽しさは行った者にしかわからんでしょうな〜。
いや、ほんと夢のような二日間でした。
FUJI ROCK FESTIVAL ’99
なんてったってフェスティバルですから、単なる野外コンサートではないんです。
趣旨が全然違うんですよ。
日本にもこんなレベルの高いロック・フェスが根付きはじめてる事に喜びを隠せません。
昨年のはそういった意味では単なる野外コンサートだったのかもしれないですけど、個人的に好きなアーティストがたくさん出ていたので、良しとしましょう。
はっきりいって今回の出演者はよく知らないのがたくさん出ていたし、あんまり興味のないのも出ていたので、あんまり期待してなかったんだけど、行ってよかった〜。
出演者とか、最後にはそんな事どうでもよくなってました。
ほんとにすばらしいフェスティバルでした。
金と体力にもう少し余裕があれば3日目も行きたかった〜。
フジロックに比べれば、グレ○の20万人コンサートなんてカスですね〜、レベル低いですね〜、日本のマスコミもそんなもんばっかとりあげて、レベル低いですね〜。
周りがそんなんだから日本はいつまでたっても文化後進国なんだよな〜。
まっ、詳細は後日って事で。
今日はもう寝る。

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